6月17日(月)
古徳沼のカワウの棲家伐採 だった
現場は5月にやった場所の隣北側 沼際
この現場の樹は沼側に枝を張って,樹は沼側におよそ30度~傾いてる
前日16日に那珂消防署と地元の消防団がカワウの巣に目がけて放水をし
約20くらいの巣を落としたとか
前日の放水作業(O氏撮影)
カワウはその時は逃げても翌17日には現場に戻ってきて上空を旋回していた
二連梯子でワイヤーを掛けてチルホールで樹を起こしての伐採だった
伐採予定の殆どの樹の重心が物凄く沼側に傾いていた
これは傾きは無いが,枝が沼側
だいたいが太い樹で そして虫食いや立ち枯れたのが多い
大して太くも無い樹だが
重心が沼側に傾き過ぎてチルホール二人で引いてヤット起こして伐採
虫食い木は不用意に弦を切ってしまいあらぬ方向に倒さない様に神経を遣った
↑ あっ くまねこ に借りてきた尻尾だ (≧▽≦)
コチラは樹が太く枝が沼側だけなので チルホールで引こうとしてもビクともせず
ローププーラーも追加で同じ方向にワイヤーとロープで引いて樹を起こして伐採
大抵の樹は枝がこんな風に片側しか付いてなかった
伐採が進むにつれて
現場は陽が射して暑くなってきた
伐採して開けたところから古徳沼の対岸が見えるようになった
女将は5本くらいしか伐採しなかったが,枯れ樹や虫食い樹だったので神経遣ったのか変に疲れた
そして用事があり午前中で現場を後にした
帰るときに対岸から見たら
少し風穴が開いていた
これを皆伐するって一体いつまでかかるんだろう?
散策道から沼沿いまでだって結構あるんだけど
来月初めに古徳沼の自然を守る会が,伐採した樹の玉切りと下草刈りを行うとの事だ
(=^・^=)’Sみたいに尻尾があったらバランスとりやすいね キット(笑)
fin