朝は寒くてくまねこの散歩に出る時間が段々遅くなっています
午前9時ごろ
陸山一家揃って散歩にGO
この親子 寒さなんか屁の河童みたいでいつでも元気いっぱい
何だか未だ寝ぼけている空
そこは他所の家の庭ですが!
くまねこは
体の色は温まりやすそうなんですが
寒いのかまたまたビニールの上に
下になったタマネギは折れないと良いが
キジトラ兄妹はアイドリングが長いのでした
ところで
女将は最近チェーンソーの目立てが巧くできなくなりました
約1年近く前(2020年1月)に
頭部打撲で頸椎捻挫&背部挫傷を負ってから
ナントも目立てが不安定になって仕舞っていました
ソーチェーンの目立ての仕方を読んでみても
STIHL ソーチェンの目立て
https://static.stihl.com/security_data_sheet/downloads/Sharpening-STIHL-Saw-Chains-jp.pdf
理屈では分かるモノの
色々な神経が集まっている頸がオカシくなって仕舞ったのか
手元が安定しなく上手く研げない?
角度がバラつく?
左右の刃の大きさがバラバラ?(見ればわかる!)
頭を打つ前は刃が切れないなんて思ったことも無かったのに💦
そこで
手元が狂うならと
ファイルホルダーガイドを買って見た
ただ乗せるだけ
そしてファイルホルダーに入ってるファイル(鑢)をホルダーごと乗せて
研ぐ
実際研いでみて
ガイドがあった方がファイルの角度などが安定すると思いました
ガイド使用が慣れないからそうそう上手く研げた気はしませんでしたが
早速
11月28日に
ファイルホルダーガイドを使って目立てをした
スチールの241と193Cを持って
市有林に出かけた
さて
上手く伐れるでしょうか?
ヒノキですから硬くはない樹です
ところが
この日は
安全講習会みたいな内容で伐採は無し (/ω\)
最近怪我が多いので1から復習しますと!(女将も含めて)
先ずは器具の使い方確認
トップハンドルでの伐り方 チルホールのセッティング スリングの巻き方
スローラインの飛ばし方と飛ばす道具の扱い方 ポータラップのセッティング
他ロープワークなど色々と再確認しました
筋力を使う器具は女将には扱えないものもありますけどね(チルホールとか)
その後
1本だけ木を伐る事になって
なんと
かかり木に成る様に伐って欲しいと!
かかり木を出来るだけ安全に外す練習との事なんですが
こんな注文初めてで(@ ̄□ ̄@;)!!
ビックリ
ロープをかけて、滑車で向きを変えてチルホールで引く様にセッティングは
何時もの事です
そして
早速
練習材料のかかり木になる様に伐倒しました
(チェーンソーは193C、これもファイルホルダーガイドを使って目立てしてきました)
ここまで倒れてかかっています
こんな感じで
この状態のかかり木を安全に外すにはどうしたら良いのか?
という事で
フェリングレバー使用では?
フェリングレバーを使用する安全な位置の確認
しかし 伐った木に身体が近くなるので危険度が増し宜しくないという事になり
ロープで引く方向を変えて、かかった逆方向に引いてかかり木を外す事に決定
ロープの掛け替えなども絶体にかかっている木の下は潜らないで遣る様にと指示が入りました(コレは怖いですよ)
かかり木は安全に外れました
今回はオレンジ色の方向に伐採 ⇒ かかり木 ⇒ 太矢印に引く ⇒ 外れて完了
いつも
そうそう単純に安全に外れるわけでは無いですが
色々と確認事項を指示しながらの伐採でした
無事故で安全第一です
慣れが油断に繋がり事故が起きているので
初心にかえり活動したいです
それで
ソーチェーンの切れ味ですが
(((uдu*)ゥンゥン まぁ・・・・切粉も大きくなったし刃が楽に入って行くようになった気がしました
先ずは目立て
精進します
目立てが出来なければ樹が伐れません
それでは森林ボランティアは出来ませんので
陸山一家
くまねこの散歩時間が長くなると
海や空はそれぞれ何処かに遊びに行ってしまいます
でも
やはり母さん
陸山だけは目の届くところにいます
やっとエンジンがかかってきたかな?
チョイチョイ
家の中では
くまねこにも負けず
エアープランツやホヤが花を付けていました
ではまた@
fin