猫屋の女将

猫好きの日々の出来事をUP!

ナラ枯れ木の確認と処理 と ねこねこ猫ベッド

 

12月3日(土)

冒険の森のボランティア活動に参加してきました

 

活動内容は以下の通りです

 ナラ枯れ木の確認と伐採

 チッパーを使った枝の処理

 

冒険の森は 落葉が進み地面は枯れ葉で埋もれていました

此処は殆どが落葉樹ですから、落葉して森が明るくなりました

 

以前に伐採した カシやナラなどのチッパーで粉砕します

樹の天辺の方の枝がモジャモジャと山の様に積まれてあります

 

片っ端からチッパーに投入、二の腕の太さくらいまでシュレッドできます

 

人力でチッパーに投入ですから、モジャモジャをチェーンソーで適当な長さに切り刻んでおきます。

 

 

途中から、チッパーによる枝の処理グループとは別に

ナラ枯れの木 の伐採も進めました

                    参考  👉   ナラ枯れ被害:林野庁

 ナラ枯れは、「ナラ菌」と呼ばれるカビの仲間の病原菌を、カシノナガキクイムシという昆虫が運ぶ伝染病です。カシノナガキクイムシの被害は「ナラ枯れ」と呼ばれます。

 

女将は久々の広葉樹の伐採になります

 

アララ、コレは健全な樹でした

1本目は、広葉樹の太さと高さを測って木の重量を算出するための伐採でした

こんな大して大きくもない樹でも高さが23mあったそうです

 

コレはナラ菌に汚染されたナラです

伐採した樹の断面 黄色い〇の所(黒く着色してます)がナラ菌に感染しています

 

此方は伐採した切り株の樹皮の方です

カシノナガキクイムシが侵入したとみられる穴が多数開いています

カシノナガキクイムシの活動期はこの穴から木屑が沢山出ているので分かり易いです

 

次に伐採した樹も感染しているナラです

此方の切り株も黒くなっていてナラ菌に汚染されているのが分かります

 

伐採したナラ菌に汚染された樹は、燃料として焼却されます。カシノナガキクイムシの幼虫も一緒に殺虫で来ます

 

また、カシノナガキクイムシの侵入を防ぐために粘着シートを巻いた樹もあります。

後日シートは処分(埋める)です

 

主に被害にあっているのは

 ミズナラ、カシワ、コナラ、クリ、シイ、カシなど所謂ドングリの木ですね

 

 

伐採を続けているうちに、枝の粉砕も終了しチップの山が出来ていました

 

気温が低く北風が冷たい日でしたが活動中は良い汗かいて気持ちよかったです

お疲れ様でした

 

 

ここの冒険の森は

所謂ドングリの木とサクラが沢山自生しています

突然ですがクイズです

どちらも皺くちゃですが ドングリの木はどちらでしょうか 

 

 

林床には日が入るようになって、この季節ですが芽生えが元気です

山が蘇ってきている証拠ですね

  

山椒(アヤシイ)         ドングリの木         柘植

 

 

 

 

12月に入って急に冬らしくなりました

陸山は、寒い日でも日が射していればリビングでゴローン

 

雨降りや曇りで日が射さない日は NEW猫ベッドでヌクヌクしています

 

 

陸山母さん、猫ベッド が変わりました

今まではMOZのソフトな感じの猫ベッドでしたが

NEW猫ベッドは、ピンクのゴツくて少し大きめの立方体です

 

陸山は新しい猫ベッドに納まっていますが

不思議な事に、今まで使っていたMOZのベッドはあんなにみんなが入りたがっていたのに誰も入らなくなりました。1回でも誰かがMOZのベッドに入ると陸山母さんはMOZのベッドに入らなくなっていたので、洗濯ばかりしていてMOZの猫ベッドの老朽化が心配で新しいベッドを購入したんですけどね。

現在入居者募集中のMOZのベッドでした

 

新しいピンクの猫ベッドはお掃除や洗濯しやすいんです

チャックを開ければ全面パカーッと開きますから

 

さいころの展開図ですね 黒いところが底面でクッションを敷いて使います

 

 

空き家があるのに入らないくまねこは専ら猫炬燵独占です

 

不思議ですね

陸山もサッサと新居に引っ越してしまうし

子供達もMOZのベッドが空き家になった途端誰も入らなくなるなんて 

猫の気持が分かりません ㄟ( ▔, ▔ )ㄏ

 

 

リビングはもはや人間の住む処ではなくなっています

冷暖房完備で 

神様と猫と寒がる植物が暮らしております。

その上日当たり良好です

更に、猫達は別部屋も使用自由なんですよ

良く考えると、もはやこの家は(っ °Д °;)っ ご想像にお任せします

 

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます

因みに ドングリの木は右側でした

 

ではまた@

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