暑い時は地面にお腹を付けるに限るね、兄ちゃん
くまねこと空で涼んでいました
此処は蘭舎の中でチョット気温が低いのです
それなのに
海は蘭舎の屋根の上ですよ
曇ってるから暑くなかったのかな 36℃でしたが
クルッと向きを変えて
モミジを伝って
速くて写らない
地面にドーン
海はどこに行くんだろう
目で追うと
サザンカの樹の中に突っ込んでいきました
何があるんだろう
覗いてみたら
鳥の巣でした
誰もいなくてε-(´∀`*)ホッ
ここ数日鳥を捕ってきた気配はないから
巣を作った鳥は。使う前に危険を察知して何処かへ避難したのかな?
そうだと良いのですが
海ちゃん
お盆だというのに
殺生はいけません
※ お盆に生き物を殺すと御先祖様が帰ってこられなくなりますよ
筋肉バキバキの海
残念ながら、毛皮着てて分かんない
生の猫じゃらしを齧って遊ぶ海ちゃん
鳥じゃなくて猫じゃらしならOKね
物凄~~~く暑い12日
お盆前ですが
チョット早めですが
お墓参りに行ってきました
広々として奇麗に整備されたお墓です
でも
今は
お寺はありません
※天保13年(1842年)から本格化した社寺改革で廃寺となったためです
水色の〇が延命院
お寺は無くなっても
お墓は共同墓地組合を作って管理しています
延命院の入口正面 お寺さんのお墓と聞いています
また
五輪の塔かと思いますが宝篋印塔かもしれません
16日の送り火の時に台風にぶつからなければ、シッカリ説明を読んできましょう
震災で倒壊した石碑や仏像は破損が酷かったんですが、此処まで修理出来ました
入口の左は
お参りすると歯が痛くならないと言われている仏像、右は無縁仏さんのお墓です
女将が子供の頃は
お盆は何処のお墓にもお供え物があがっていて
子供たちがコッソリ盗って食べていました💦
古くなったお供え物や花などはお墓の隅のゴミ焼き場で焼却していたのですが
今はゴミ焼き場も(焼却炉を使用しての野外焼却の禁止 H13年)撤去され
ゴミの持ち帰りでお供えもしなくなりました
お盆期間中
よく考えると仏さまは、お墓ではなく家に帰ってますからね
お供えはお仏壇にすればOKですね
毎年ですから迷うこともないですよね
迎え提灯 提灯の房は猫がチョイチョイするのでつけてません(笑)
蘭も暑くて過ごしにくい夏だと思います
女将はフウランをメインに作っていますが
小型の着生蘭は他にも色々あり極少し作っています
園芸品種はフウランが殆どで富貴蘭と称されています
今花は咲いていませんが
こんな姿をしていますよと言うことで写真をUPしてみます
ムカデラン オサラン
作が悪いのか今年は花が咲きません 春先に白い小花が沢山咲きました
コルク付けです 草だんごにして吊ってます
ミヤマムギラン カヤラン
蕾が沢山つきました 春先にクリーム色の小花がビッシリ
これから赤い小さな花が咲きます そろそろ来年の蕾が付きます
セッコク ナゴラン
へご付けで1年中樹の下に吊ってます 縞柄の有るナゴランです
春先に白~ピンクの花を付け 韓国実生
爽やかな香りがします 良い香りの花を房状に咲かせます
他にも
ボウラン、カシノキラン、ムギラン、モミラン、クモラン、ヨウラクラン など等が
自然界にはありますが
大抵は絶滅危惧種になってると思います
山採りは絶対✖ですね
着生蘭の自生地での様子です
空中湿度の高い所か 早朝霧に包まれる様な所が好きなようです
自生地でのボウラン 奥の枝にはムカデランが着いてます
自生地でのフウラン
自生地でのムカデラン
自然の中にいつまでもこのように生きていけることを願います
欲しい人は写真に採り(撮り)ましょう
最後までお読みいただきましてありがとうございました
ではまた@
fin