東京に行くのも何年ぶりだろう
電車で通過したことはあるが、降りたのは4年ぶりくらいになるのかな
女将は小心者なので
コロナが怖くて東京に行けなかったのです
12月11日
久々に 東京ミネラルショー2023 に行ってきました
ミネラルショーに行くのも何年振りになるのか
場所は 池袋のサンシャインシティ文化会館ビル
日本最大級の規模の鉱物や化石・天然石アクセサリーなどの大展示即売会です
ではチケットとガイドブックを受け取って早速入場しましょう
受け付けはいつになくガラーンとしていました
いつも列が長く続いているのにこんなに人がいないのは初めてです
まず第一会場・展示ホールD(2階)から やはり空いてました
此方のブースはクオーツ(水晶)が多いですね
別なブースですが此方もクオーツ専門なのかな
水晶がドッサリ
六角の結晶がとても美しいです
地球が長い時間育んで結晶が育ったのですからお高くて当然ですけどね
クオーツのブースはたくさんありました
フローライト(蛍石)、なかなかカラフルで結晶が大きく見応えありました
別なブースですが
蛍光鉱物にブラックライトを当てて蛍光を発する様子を展示していました
※ブラックライト 波長365nmを中心とする紫外線
※蛍光鉱物 蛍石 琥珀(ブルーアンバー) アラゴナイト カルサイト他
こちらのブース フローライト トパーズ 等の結晶がドッサリ
ベリル これだけ有れば好きなのを選べますね
宝石質かどうかはわかりませんが、ルースでの扱いなので鉱物マニア向けなのかな
アクセサリーにはしないと思いますが
ジュエリーというより原石
色も形も自然の造形で美しいです
突然ですがサイの化石(絶滅しています)
日本初公開、古代サイ ディアセラテリウム全身骨格レプリカの展示がありました
左上は発掘作業現場の写真です
同地で採掘された鳥類や哺乳類の展示もありました
では化石つながりで
北海道の異常巻きアンモナイト
ブレスレットが紛れてますが、琥珀の原石は量り売りでした
世界3大ヒーリングストーン(ラリマー スギライト チャロアイト)の一つ
ラリマー
ドミニカ共和国のパオルコ鉱山のみで採れる石をラリマーというそうで、ドミニカ共和国の国石でもあり希少石です。独特の模様がありますね
ラリマーの効果はズバリ「癒し」だそうです
500社が出展していますから見きれません
今回ミネラルショーに来た目的は
チタン石(スフェーン、チタナイト、楔石)が見たい
最近7月の誕生石に加わってから品薄だとか値上がりしただとか言われてます
さらに 街中のショップに行ってもまずは見れません
しかしなんと、数か所のブースでゾックリありました
そして 全てルース
あら~ スフェーン 大売出し
ルース¥5,000円均一 原石も扱ってたのはこのブースのみ
他のブースですが、こちらもルースのみ
そして初めて見たカラーチェンジスフェーン
此方のブースでは
スファレライト(閃亜鉛鉱)やドラゴンガーネットまで扱ってました
目の保養というか
来た甲斐がありました
次回はジンバブエ産のスフェーンにもお目にかかりたいものです
ミネラルショー
さすが鉱物やジュエリーの祭典
こちらのブース
石にライトを当てて石の変化を心行くまで観察させていただけました
有難うございました
会場が 2階・3階・4階と広く、足が棒になるほど歩きましたが
満足した1日になりました
※ 会場のブースや商品の写真は全て許可をいただいて撮影しました
JR常磐線1本早い特急に間に合いましたが
水郡線の接続がうまくいかず、結局1本後の特急と家に着くのは同じという
乗変してもしなくても同じでした
遅かったね
お腹がすいて眠れません
ご飯ください
最後までお読みいただきまして有難うございました
ではまた@
fin