頭部打撲をした日(1/20)
夜 動くと痛い体をなんとかベッドに横にして眠りについた
夜中に目が覚めると
身体が動かない
無理に動かそうとしても痛みでどうにも布団が退かせない
でも何だか変??????
重いし?
暗い中手探りで布団の端を探すうちに
ナント!
右にくまねこ 左に陸山が
重ね掛けした布団と布団の間にもぐっていて私の体を固定していた
(((uдu*) 2匹一緒に潜るなんて女将を心配しているのかと思い
また眠ってしまった
朝 陸山とくまねこは
目覚まし音と同時に布団から出てきて枕もとでニャーニャー鳴き回り
女将が起きるのを待って(いつもそうです)
キッチンに行ってしまった
娘に 夜中にくまねこと陸山が布団に入っていて動けなくて酷い目にあった
と話すと
娘は
”死んだら食ってやるって思っていたんだよ”
と思わぬ言葉を返してきた
(((φ(◎ロ◎;)φ)))
そう言えば
数年前に
叔父が亡くなって
座敷に叔父を安置していた時(納棺前)
叔母は ”猫がお父さんを齧るから襖閉めておかないとダメだよ”と言っていたのを思い出した
叔父の家では大きな猫を3匹飼っていた
猫が死人を齧る ('Д')
真面目な話、叔母は普通に言っていた
本当に猫は死人を食べる(齧る)んだろうか?
実際に死んだ飼い主を猫が食べてしまった事をナショナルジオグラフィックで読んだことはあるが事例では猫より犬の方が多いようなことも書いてあった
死んでしまえばどうせ火葬になるんだから
陸山ファミリーに食べられても構わないが
他所の猫には食べられたくはないなぁ
普段から寝ている女将の顔周りを歩いたり布団の中に潜ったりしているのは
くまねこが一番多い
目覚ましが鳴って目を開けると
朝一番にこういう顔が目の前にある
死人を食うとか齧るとかいう観点から見ると
なる程と思わぬこともない (((uдu*)ゥンゥン
寝ていると生きてるうちから顔を舐めたりクンスカクンスカニオイを嗅いだり
脚の爪も肉を引き裂くのにソコソコ役に立ちそうだし
叔父の家の方ではなく
女将の住まいの近くには次のような伝承がある
大録義行編 『那珂の伝説 上』 筑波書林 1984年 pp.42 - 43
検索しても猫が死人を食うようなモノはヒットせず
猫に関する伝承や迷信などは数多くあるようですね
くまねこも長生きすると尾が二股に割れるネコマタになるのかなぁ?
ではまた@
fin