やっとエアコンを入れないで過ごせる日が来ました
未だ日中は30℃越えてますけどね
朝晩の涼しさに 秋の気配 が漂い
蝉じゃなくて虫の声が聞こえてます
数年前は30℃越えると日中はウォーキングに行かなかったんですが
今は30℃越えていても
涼しいかな?
って思って歩き出してみる
ウォーキングで通る遊歩道沿いに見た秋
まさに実りの秋でした
遊歩道手前の田、台風の前に稲刈りをしたんですね
遊歩道添いの柿が色付き始めてました (柿は雌雄同株・雌雄異花)
モッコク(木斛)香りがセッコク(石斛)に似ているのでモッコクと名付けられたそうだ。
生っている実は、晩秋に赤く熟し中に赤い種子が出来る。女将の家のモッコクは雄株で実が成らなく(雌雄異株)残念
イヌツゲ 雌雄異株なので実が付くのは雌株だけ、晩秋には実は黒くなる
コレも女将の家のイヌツゲは雄株で実が成りません
ウメモドキなのかな? 既に実が赤くなって鳥に狙われそう コチラも雌雄異株
雌雄異株は多いですね
遊歩道、シッカリ見るともっと他にも実が成ってる木はあると思う
美味しそうなイチジク(雌雄異株)やザクロ(雌雄同株・雌雄異花)も生ってました
背の低い樹だったので泥棒と間違われると困るので写真は撮りませんでした(笑)
ウォーキングの終点付近にM池公園があり
もう夏と共に花も終わりと思うけど未だ咲いていました(M池公園)
ハス
ガマの穂 茶色い部分は雌花で上部の細長い棒状のものが雄花です。雌花も雄花も花弁が無いので花には見えませんが、フンワリとして触ってみたくなりますよ
今産卵期では無いと思うんですが、浅瀬に大きなコイが寄って来てました。酸欠の鼻上げでは無さそうです。この夏の暑さでオオカナダモ(侵略的外来種ワースト100に指定 雄株のみでクローンで増えてる)がビッシリでした
M池は外来種の宝庫の様で
ミシシッピーアカミミガメ、オオカナダモ、ブルーギルが一杯ですよ
小さくて可愛いミシシッピーアカミミガメ、こういうのが沢山います
さすがに暑くなったのでソロソロ帰ろう
車の侵入は無いので、よそ見をしていても轢かれる心配が無いのが嬉しいです
そして
秋の気配が漂う菜園は、イモムシ 天国でした
毎年今頃になるとオクラの葉が巻いて
中にハマキムシが棲んでます。薬剤を散布するのも暑くて億劫だし、毎日収穫してるのに薬剤散布は気分悪いので巻いた葉の上から潰しています。
サツマイモの葉も巻いていました
コチラはイモキバガ 同じく巻いた葉の上からブッチン
姿は見えないんですが
シシトウにも穴が開いている事が多くなってきました
兎に角ビッシリ実が成るのでイチイチ確認するのも面倒なんですが
穴の開いているシシトウを開いてみると糞があります
きっとタバコガの幼虫が居たのでしょう
料理に使う前に確認しないと、食事中齧ったシシトウから炒めイモムシ(or 煮イモムシ)が出てきたら気持ち悪いので穴あきは廃棄してます
同じくバナナピーマンにも穴が。
タバコガの幼虫はナス科の野菜に発生する事が多いそうです
陸山一家も過ごしやすくなってきたようで
動きが出てきました
上の方で音がするので見ると
2階の屋根の端に海がいました
ありゃぁ 流動体なんだわ
モミジの木に降りてきて
「頭が痒いの・・・・」?
くまねこは
玄関先で大あくびをして転がっていたと思ったら
鳩に狙いを定めて狩りの体勢に入ってました
残念ながら逃げられてしまいました
最後までお読みいただきましてありがとうございました
ではまた@
fin