猫屋の女将

猫好きの日々の出来事をUP!

(=^・^=)の尻尾 と お墓・虎塚古墳と十五郎穴

 

女将の家に同居している陸山一家の 尻尾 です

 

長女 海 ♀

 

同じ歳の長男 空 ♂

 

比べて見るとこんなに違うんです

足して2で割ると丁度良かったのかもしれません

                        海の顔が極悪なんですけど、どうしたの

その妹 くまねこ ♀

 

そして 子供たちの母親 陸山母さん

 

息子だけ尻尾が短いのでした  

この短い尻尾の血統書無しのジャパニーズボブテイルなのかな

ポンポンの様な尻尾なので触りがいがあります

 

 

 

 

 

そんな陸山一家は留守番で

女将は

 虎塚古墳の秋季一般公開 

に行ってきました

👉 ひたちなか市埋蔵文化財調査センター | 公益財団法人 ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社

 

10時頃に埋文の駐車場に入りましたが

満車でグルグル回って空きスペースを探すようでした

 

埋蔵文化財調査センターは人だかりが凄かったのでスルーして

早速 虎塚古墳の観覧をすべく受付でチケットGET・160円

 

国指定史跡 虎塚古墳 

墳丘長56.5m、後円部高さ7.5mの前方後円墳 

築造時期は7世紀初頭 被葬者不明

 

      参考 👉 虎塚古墳 - Wikipedia

手前が前方部 奥の方の人がいる所が後円部になっていて

後円部の南側から石室に入ります

   

残念ながら、内部は壁画保存のために全て撮影禁止 です

 

内部・石室の壁面は凝灰岩の表面に白色粘土を塗り

そこに赤い絵の具・ベンガラ幾何学武器などの文様が描かれています

九州地方に多い装飾古墳なんだそうです(下記の説明看板参照)

 

説明の図は 頂いた資料からです

 

 

石室内部の壁画埋文のホームページより

コチラは、埋文で公開中の石室内部のレプリカ

 

 

ところで

この虎塚古墳を盟主とする虎塚古墳群の構成数はハッキリしていないそうです

後述する十五郎横穴墓の上に虎塚2号墳(行かなかったし行ったことない)

埋文の西側になるのかな?(方向音痴なんです)虎塚4号墳(行かなかった)

同じく西側の畑の中に虎塚5号墳痕跡がありました。石材が露出してます

サツマイモ畑の中にずっと残っています

※ 静神社の東側にある新宿・上宿1号墳はビニールハウスの脇の方にあって石材の露出も殆ど無かったので畑のゴミ捨て場と思っていたことがありました。酷い話です

もう一つ見れる場所に6号墳があったと思うんですが忘れました

 

 

 

次に 虎塚古墳から細い道を下って(歩いてチョットです)

 十五郎穴 の見学に行きました 

👉 十五郎穴横穴墓群が国指定史跡へ! | ひたちなか市埋蔵文化財調査センター

                             

 

古墳時代末~奈良時代に築かれた横穴墓群で、凝灰岩の崖をくりぬいて作られています。十五郎穴の名称は曽我兄弟の十郎、五郎が此処に隠れ住んでいたという伝説に基づいてるそうです。

      👉  十五郎穴 - Wikipedia

 

こんな所を通って崖の下へ向かいます

凝灰岩の崖に横穴が繰り抜かれています

誰かが落書きしたのかしら

穴は穴の内部で繋がってるのかな?ロープが張ってあって覗けなかった

そこへ団体様御一行がおいでになりました

此処は普段人けもロクに無いのに、団体様が来たのは初めて見ました。ビックリでした

国指定になるってそれだけ凄い事なんですね

保存のためになることを願います

 

 

 

虎塚古墳の秋季一般公開 久々の見学でした

東日本には珍しい貴重な石室の彩色壁画いつまでも現状維持で残って欲しいです。

時間があれば久しぶりに 古墳がポコポコ見れるお隣の笠谷古墳群に行ってみようかなと思いながら帰って来ました

見通しがきく冬が良いですね

 

猫の尻尾って存在感ありますね

犬は尻尾を触ると嫌がりますが、猫は触ろうが引っ張ろうが平気です

それが猫の良い所なんですが、不思議です

 

長いブログ最後までお読みいただきましてありがとうございました

ではまた@

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