1月13日(土)
古徳城址の整備(ボランティア) に参加してきました
古徳城址は古徳沼の北側にあり
写真では左側の樹が生えているところです
古徳沼と道路を挟んで直ぐに急な登り口があります
この日は
・1と2の郭の北側の横堀 青い囲み付近の不要木の伐採・集積など
・2と3の郭の間の堀 橙の囲み付近の草刈りなど
を行いました
※ この図は 余湖君のホームページよりお借りしました。
図形や矢印の書き込みは女将の仕業です
古徳城址入り口を上ると
4の郭、3の郭、二重掘り、2の郭、掘り、1の郭と 続き
1の郭は約1mの高さの土塁で囲まれた、約30m✖40mの五角形の郭です
広くて清々してます
昨年12月に不要木の伐採や草刈りなど整備していますから
そこから北側の横堀に降り
細い木や枯れた木、見通しの悪い木を伐っていきました
北側の横堀は急峻な崖に作られていて
木の間から 比高は10数m(余湖氏)、40m(yaminabe氏)、20m(顎髭仙人氏)と、諸説紛紛入り乱れてますが 見晴らしが良いですね💦上り下りが容易じゃない
約10Km先には佐竹氏の本拠地太田城がありました
下の犬走の辺りでかかり木が発生したようでプーラーで引いて外していました
人は来ないと思いますが、此の侭にはしておけませんからね
2の郭と3の郭の間の堀の草刈りです。篠が酷い藪です
篠を刈って、南側の横堀の方まで奇麗になってきてました
北側にいて見に行けなかったのですが、北側の横堀から上がってきたときには、1の郭と2の郭の間も篠を刈って奇麗になってました
ウッカリ踏みそうになりましたが
足元に
ジジババが。 落ち葉に埋もれていましたが蕾をもって春を待ってるようでした
北側の横堀も ヒサカキなどの雑木や杉・枯れ木などを伐ったので、ずいぶんスッキリしました
はじめは腰郭かなと思っていたんですが、こうして写真で見ると堀と分かります
↑上の写真の左側が1の郭なんですが、結構高さがあって上り下りが大変でした
2の郭で
チェーンソーをもって上がるときに、城攻めの兵士になったつもりで実際に四つん這いで上ってみました。鎧の代わりにヘルメットとチャップス、刀の代わりにチェンソー
四つ足ですから(笑)立って上るより楽と言えば楽ですが💦
2の郭との比高3m~位かな、それでも何回も上り下りして体力持ってかれました
イメージです(笑)
少し背を低くして見た1の郭の土塁の角(山のように見えるところ) 綺麗ですね~
整備した場所に丁度日が射して綺麗でした 自画自賛です
古徳城址よりは白鳥見学者の数の方が断然多いですが
奇麗にしておけば、こちら城址も登ってみようと思ってくれるかもしれません
道標は随所にありますから迷子にはならないはずです
ずっと我が家にきてから名前が分からないままでした
黄色い綺麗なタンポポみたいな花が良く咲いていました
※ 葉の汚れは雨のシッパネです
ある日、散歩de徘徊中に同じような花を発見しました
冬だというのに黄色い花が咲いていました
(((uдu*)ゥンゥン 凄~くお手入れが良いようです
で うちのは クッタクタで花もろくに咲いていませんよ
お世話がワルヒーッ
多肉植物なんですが、ずっと戸外で越冬してきました
最初に植えた場所は土中に水分が多く、猛暑の夏に沢山枯れました
生き残りを、雨の当たらないウッドデッキの下の日当たりの良い所に引っ越して
からのここまでの復活です
そして
ずっと名前が分からないのも可愛そうなので調べました
なんと、南アフリカ産のハマミズナ科ベルゲランタス属の耐暑性・耐寒性がある繁殖力旺盛で育てやすい冬型の多肉植物でした。4~5月にかけて黄色いタンポポに似た花をたくさん咲かせるそうです
花は15時頃に開き日没頃には閉じる、そのため「三時草」ともよばれる」とか
植物名 ベルゲランタス
品種名 ベルゲランタス・マルチセプス ※照波、三時草
みんなの趣味の園芸 そだレポより一部抜粋
そうですね、今は冬なので
去年の5月に、たくさんの黄色い花が咲いていたときの写真が残っていました
2023年5月の写真です
今年も春になって タンポポに負けないような鮮やかな花がたくさん見られます様に
これは昨年の白花タンポポですが
三時草にも白花があるそうです
家の中は暖かくて気持ちいいよ と言わんばかりの陸山母さん
芋ッ葉の下のセレブ毛布の中で寛いでいます
陸山家ではモンステラを芋ッ葉と呼んでいます。何しろサトイモ科ですから
植物も1年を通して戸外で過ごせたらいいのですが
耐寒性が弱いと家の中で越冬しないと枯れてしまいます
家の中だと 猫の食害にも気を付けなければなりませんからね
もちろん猫が食べて困る毒草も家には持ち込めません
エアープランツを食べるくまねこ 害獣ですね
ではまた@
fin